りーろぐ

2歳児を育てる外資系ワーママの徒然日記

1年ぶりの歯医者へ

在宅勤務になってほぼ1年が経ち、毎日コーヒー・紅茶の飲用杯数が増えていくか、いよいよステインが気になってきたので、仕事の合間に久しぶりに歯医者へ。

前回訪れたのは育休中、復職する直前のこと。今後そう簡単に来れないだろうと思い、また妊娠期に弱った歯の状況を確認するための定期健診で案の定虫歯が見つかり治療していたのでした。

思い出すとそのころ息子は生後10か月くらい。平日もちろん夫は不在で、子どもをみてくれる人もいないため、仕方なく息子を連れて抱っこひもで通院。
治療中、息子はまるでタッチの幽体離脱さながら、歯医者でよくある涎掛けをつけて大きく口を開ける私のお腹のうえで、同じように涎掛けをつけ、上を向いてじっとしているという状況でした。

小児歯科でも何でもない普通の歯医者だったので(小児歯科でもあまりないかもしれないけど)物珍しさであちこちから歯科衛生士さんがやって来ては、おとなしく母の腹の上で仰向けに横たわる息子にきゃっきゃと手を振ってくれ、産み落とした身としては、まるでアイドルさながらのその様子に人知れずほくそ笑んでいたことを思い出します。

今回は歯石除去と歯のクリーニング。1時間ほどの施術のなかで、虫歯や歯茎に問題がないことも確認され、歯はピカピカ、心もうきうき。

担当してくださった歯科衛生士のお姉さんが、「お子さんがまだ小さかったと思いますが」と話しかけてくださり、そういえば治療の間色んなお姉さんに抱っこしてもらったりしていたなあというのも思い出しました。温かい歯医者だ・・・

次はできれば3か月後か、半年後にはまた定期健診してくださいね、とのこと。息子の歯を毎日大切に磨いているように、自分の歯も改めてケアしなくちゃなーと思いました。