りーろぐ

2歳児を育てる外資系ワーママの徒然日記

急に息子が偏食になりました

1人目のこどもだったにも関わらず、私のお腹ですくすくと成長し、これ以上待ったら4200g超えてしまいそう!ということで慌てて予定日前に誘発分娩で生まれてきた最愛の息子。

それでも結局4000gオーバーで爆誕し、すくすくと健康優良児として成長曲線上部をたどっていたのですが、1歳9か月を過ぎ、なぜか急にこれまで食べていたあらゆるものを食べなくなりました

大好きだった茹でた(だけの)ブロッコリーも、(切っただけの)ミニトマトも、(レンジでチンしただけの)人参も、”イーヤっ!”

ケチャップ味のハンバーグや野菜のトマト煮込みなら食べるだろう!と思い作ってみたものの、最初の食事で完食したあとは、同じものを出しても絶対に食べようとせず、手でグリンピースをはねのけながら床にまき散らす始末。

これはよくある子育ての光景なのだ、、、これまでが簡単に、そして順調にいきすぎていたのだ・・・と自分に言い聞かせつつ、これまでなんでも「おいし~い!」「おかわりぃ~!」と手を叩き、もうおかわりが出来ないと分かったときには大粒の涙を流しながら「もうちょっとぉ~~~~!!!」と号泣していた、あの大食らいの可愛い坊やは何処・・・

通っているこども園の給食は毎度完食し、なんなら連日おかわりもしているとのこと。私のごはんがまずいの?味付けが薄すぎるの?とあれこれ試行錯誤しながら、しゅん・・・と凹んでいる今日この頃です。

そんななか、息子が唯一よく食べるのは、みんな大好きバナナ
俺はバナナで生きていくのだ、とでもいうかのような情熱で、私たち夫婦が毎朝食べているバナナをもぎ取り、自分のものにし、オトナ顔まけの分量を飲み込んでいました。

バナナだけでも、食べてくれるだけいいか・・・

愛情をこめて作ったはずの料理をゴミ箱に捨てながら、次はどうやって野菜を食べさせてやろうか考え中。待ってろ息子よ、緑色の物体もいつか美味しく食べさせてあげるからね。